ディアマイフレンドでレビューをみる
■両刃材質: 日本鋼全長: 約188mm刃渡り: 約81mm付属品: 牛革鞘アンドー 菊一文字 リーズンスタッフと比べてみてください。世界最高級の切れ味を誇るリードナイフ刀鍛冶が作った本格的なリードナイフ。切れ味は世界最高級です。このリードナイフはオーボエのプロ演奏家が監修し試作を何度も行い完成させたものです。現在市販されているリードナイフは、スウェーデン鋼やステンレス鋼を原材料として作られているものが殆どです。スウェーデン鋼もクロムやニッケルが含まれた純ステンレス鋼であり、確かに錆びにくい素材ではありますが、切れ味やその持続性に於いて、満足できなかった方も多かったのではないでしょうか。さらに、研ぎなおしてもその切れ味が戻らなかったり、すぐに切れ味が落ちる等の経験をお持ちの方も多いと思います。このリードナイフは日本鋼を中心に配し、その両側を軟鉄でカバーした日本刀と同じ3層の構造になっています。さらに、素材だけではなく、最終工程である焼入れ、焼きなまし等も日本刀と全く同じ工程で作られているものです。ご承知の通り、リードナイフは通常のナイフと異なった使い方をする為、切れ味だけではなく、強い”粘り”も要求されます。この”切れ味”と”強い粘り”を両立させる素材はこのナイフに用いられている日本鋼のみでしょう。リードナイフは、実は、刃物にとって最も嫌な使い方をされるナイフであり、ステンレス鋼や純ステンレス鋼に、この”粘り”を求めるのはとても難しいことなのです。一般のリードナイフは、グラインダーでの機械研磨作業のみで出荷されますが、日本鋼の場合、それでは、本当の切れ味を得ることができません。そこで、このナイフは最終的に手作業での研磨処理を施していますので、本来の切れ味を得ることが出来るようになっています。0.01mmの削りで音色や吹奏感に大きな影響を与えるダブルリードの世界。異次元の切れ味を是非味わってみてください。せめて、リードメイキングぐらいはストレスフリーでやりたいものです。又、良いリード(正しいリード)を使用することは、良い音を出せるだけではなく、上達の早道であることをご理解ください。現在お持ちのナイフは皮剥きや荒削り用として御使用頂き、このナイフは仕上げ用として是非ご愛用ください。使用の際にご注意頂きたい事ですが、現在お使いのナイフと同様の感覚で力を加えますと刃がリードに食い込んで動かなくなりリードに悪影響を与えてしまいますので、最初は従来の3分の1から5分の1程度を目処に力を加えて御使用ください。若しくは、全く力を加えず、ナイフの重さだけで削ってみてください。切れ味が落ちた場合、革砥石で軽く研ぐだけで切れ味は戻ります。若しくは、6000番〜8000番の砥石をご使用ください。オイルストーンやダイヤモンド砥石は決して使用しないでください。このリードナイフにお勧めなのがルージュスティックという革砥石です。この製品が最も簡単に研ぐことができる優れものです。軽いので持ち運びにも結構便利です。使い方は、トコ面(表面がザラザラしている面)に付属の緑色の研磨剤を塗りこんでからナイフを砥ぎ反対側のツルツル面で仕上げをします。オイルや、水の使用は必要ありません。この革砥石を使用した研ぎ方ですが、右利きの方と左利きの方とでは研ぎ方が異なりますでご注意ください。右利きの方は右手にナイフを持ち、左手にこの革砥石に研磨剤を塗りこんだ側を表にして持ちます。刃を自分とは反対側に向け、手前に引くようにして研ぎます。革砥石の先端から手前に向かって10回前後研いだ後、今度は刃を手前にして、向こう側に2〜3回研いだら終了です。次に、この革砥石の反対側の仕上げ面で、同じ回数、同じ方向で仕上げをしてください。左利きの方は左手にナイフを持ち、右手にこの革砥石に研磨剤を塗りこんだ側を表にして持ちます。刃を自分とは反対側に向け、手前に引くようにして研ぎます。革砥石の先端から手前に向かって10回前後研いだ後、今度は刃を手前にして、向こう側に2〜3回研いだら終了です。次に、この革砥石の反対側の仕上げ面で、同じ回数、同じ方向で仕上げをしてください。出荷時点では、左右どちらでも使えるように研ぎをしていますが、革砥石を使用してこのような研ぎ方をしているうちに徐々に自分専用(右用、左用)の刃が付いてきて、肉眼では見えませんが、結果的に片刃と同じような形状の刃先になります。片刃にこだわっている方も是非お試しください。この革砥石を実際に使った感覚ですが、研磨剤使用面で7000から8000番位、仕上げ面で10000番位の感じです。この革砥石を長期に亘って使用すると、この研磨面が緑色から黒色に変化してきます。この黒いものは細かい金属粉ですので、100番から200番位の少し荒めの紙ヤスリ等を平面の木片などに巻きつけ、元のネメ革色まで削って再利用してください。もしくは、新しいものを入手して御使用ください。基本的に砥石は消耗品です。この鉄粉が付いたまま使用すると、刃先に悪影響を与える恐れがありますのでご注意ください。長時間に亘る試験は行っておりませんが「恐らくこの革砥石と研磨剤のみで一生使えるのではないかな」とのプロ奏者のご意見です。ルージュスティックはこちら↓からごご注文いただけます。http://item.rakuten.co.jp/myfriend/449/切れ味を持続させるためにできるだけルージュスティックをお使いください。もし、研ぐ自信がない場合や、落として刃が欠けた場合等は当方にお送りください。本格的な砥石を使用した再研磨をさせて頂きます。再研磨の費用は実費500円です。右利きの方が左利きの方に譲る場合や、その逆の場合は刃を付け直す為、本格的な研ぎ直しが必要になりますのでご注意ください。鞘は日本なめしの牛革を使用したハンドメイド仕上げと細部に亘ってこだわり作り上げたものです。右利きの方も左利きの方でも使用できる両用のタイプとなります。このナイフは現在関西在住プロの演奏家の方数名に御使用いただいており、非常に高い評価を頂いております。本来は、海外のプロプレーヤー向けとして作ったもので、海外での販売価格は非常に高価なものになります。万が一、お気に召さない場合は,、到着後1週間以内にご連絡いただきご返送ください。その場合は往復の送料のみをご負担ください。 ■会員登録されていない方からのレビューです。ぜひご参考にしていただければ嬉しいです。 [2014年 1月29日] 説明通り、大変に切れ味(削り味?)の良いナイフです。恐れずに先端を目標値まで削っていけます。この価格でこの性能でしたら、使わない手はないと思います。研ぎに関してはまだ試していません。ありがとうございました。大切に使います。 (評価日時:2014年 1月 30日 0時 24分) [2013年 12月31日] 刃先を軽く滑らせるだけで、リードの先端を極限まで薄く仕上げる事ができます。柄の部分が楕円形なのも良いです。アンドーも菊一文字も持っていますが、このナイフがメインになりました。 (評価日時:2014年 1月 14日 18時 47分) [2013年 12月30日] スペア用にもう一本購入しましたが、当然よく切れ大満足です。手入れが上手くできればもういうことなしです。この度はありがとうございました。 (評価日時:2014年 1月 14日 18時 25分) [2014年 1月7日] 昨日商品を受け取りました。スムースに対応していただき、ありがとうございました。早速試してみましたが、とても使い勝手がよく、切れ味も申し分なく、とても満足しております。 (評価日時:2014年 1月 11日 7時 44分) [2014年 1月2日] 本日受け取りました。キンキンに切れ味が良く素晴らしいナイフです。ありがとうございました。 (評価日時:2014年 1月 10日 21時 33分) [2013年 12月26日] 商品を無事に受け取りました。迅速にご対応していただきありがとうございました。 (評価日時:2013年 12月 29日 1時 53分) [2013年 12月12日] このたびはリードナイフをありがとうございました。使いやすく、大切にします。 (評価日時:2013年 12月 22日 9時 32分) [2013年 12月11日] ありがとうございました。リード、削ってみましたが、切れ味がなめらかで削りやすかったです。良い買い物ができました。またの機会が有りましたら、よろしくお願いします。 (評価日時:2013年 12月 19日 12時 31分) [2013年 12月7日] 今日リードを削ってみましたが、素晴らしい切れ味です。先端の薄い部分をフェザータッチで削れるので先が欠けることもありません。刃のどの部分でも一様に削れます。他のナイフを仕上げに使うことはもうないと思います。(評価日時:2013年 12月 14日 19時 45分) [2013年 12月6日] 今日、ナイフを受け取りました。使いやすそうですね。ありがとうございました。また機会がありましたらよろしくお願いします。 (評価日時:2013年 12月 11日 21時 58分) ■リードづくりの最後の最後でなぜ先が「とぶ」? ご興味ある方こちらをクリック!右利きの方も左利きの方でも使用できる両用のタイプですが、ご参考までに、ご注文の際「備考欄」に「左利き」か「右利き」をご入力いただけましたら幸いです。実際に手にとってリードナイフをご確認したいお客様は、下記店舗様で取り扱っております。アクタス 〒150-0043 渋谷区道玄坂1-15-9 TEL 03-5458-1521日本ダブルリード 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-4-11 TEL:03-3346-1761ただいまのご注文は、2月10日頃からの発送予定分です。